バランスボールを使って出来る事
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バランスボールをは、家の中でも簡単に出来るエクササイズです。
バランスボールとは大きさが直径60センチメートルで、空気で膨らませたボールなのですが、
大人が全体重をかけて乗っても、座ったまま飛び跳ねても割れない素材でできています。
その柔らかいクッションのような性能や丸い形状を利用して考えられたのが、ストレッチや筋トレ、有酸素運動などさまざまなエクササイズです。
有酸素運動と筋トレを同時にできるのがバランスボールの良さです。
飛び跳ねるのが気持ちよくて調子に乗りすぎて転ばないように注意してくださいね!
特にお子さんがいる家庭の場合には、飛び跳ねるのが楽しくて夢中になって遊びます。転ぶと危険なので注意をしてあげて下さい。
ストレッチの中にはバランスボールに座って上下に飛び跳ねたりする単純なものもあります。
一見簡単そうな動作に思えますが、丸いボールの上で上半身を使ってバランスを取りながら下半身を使って弾のです。
決して簡単な動きではありません。
この上下に飛び跳ねる簡単な動作が、実は全身の筋肉を使う複雑で激しい有酸素運動なのです。
また、この時ボールが下方向への衝撃を吸収するので、ボールを利用せずまっすぐ飛び跳ねるよりも、バランスボールを利用すると音が静かで床にダメージを与えにくいという利点もあります。
ここでまたボールに座った状態に戻ります。
さらに、有酸素運動と筋トレの中間的な使い方をご紹介します。
バランスボールに座った状態で、前後、左右に歩くという動きです。
バランスボールに座った姿勢で、脚を使って前に歩いていくと、ボールがお尻から腰、背中、肩へと移動した状態になります。
この状態から後ろに移動して元の状態に戻るのです。
この作業を何度も繰り返して行ないます。
歩くという有酸素運動と同時に脚、お腹周りの筋トレにもなります。
ちなみに! この御夫婦?!のようにバランスボールはバランスを取って遊ぶもの!と
している方もおられるかもしれません。
これだけだと直ぐに飽きてしまいますよ(^_^;) ご注意下さい。